1分で読める 西野亮廣エンタメ研究所(2020年8月19日投稿記事)

西野亮廣エンタメ研究所

記事の要約

  • 巨人に挑む時は、ポイントを絞る(局地戦に持ち込む)のが重要
  • お客さんに【権利】を渡してしまって、お客さんに利益が発生する状態を作ることで、たくさんの人で売ることができるようになる
  • 国民総発信時代に入った現代において、『権利』というものが大きな弊害になっている

記事全文

おはようございます。

引っ越ししたオフィスの場所を教えてもらえないキングコング西野です。

#干された

さて。

今日は『ローカルローラー戦略』というテーマでお話ししたいと思います。

先に言っておきますが、皆様に(おもくそ)御協力いただくことになる作戦です。好きです。

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▼ 大勝負

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昨日の記事で「ここから4ヶ月は映画『えんとつ町のプペル』に集中させてください」と書かせていただきましたが、「それって、実際に、どういうことなの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

まさに、「ここから映画公開までは、今日みたいな記事が少し増えてくるよ」という話です。

お付き合いください。

まずは、映画『えんとつ町のプペル』の「公開日」について、皆さんと共有しておきたいと思います。

映画『えんとつ町のプペル』の公開は2020年12月25日なのですが、「そもそも、なんで、その日を選んだの?」という疑問がありますよね。

ぶっちゃけ、コロナの状況も鑑みて、映画公開を来年にまわすこともできたんです。

(※実際にそういった提案もされました)

ただ、コロナに関しては第3波、第4波を考えた時に「来年だから安心」ということはなく、更に言っちゃうと「来年だから安心」という選択をする作品が結構あるだろうなぁ(来年は映画公開が渋滞するだろうなぁ)と思って、年内公開に決めました。

「年内公開」にした理由はそれで、ここからは「12月25日公開」にした背景についてお話しします。

これはもう天性のマゾ体質なのですが、「なるべく強い相手と戦いたい」というのが僕の中でありまして、「今年の冬に公開される作品で、一番強い相手は誰ですか?」とスタッフさんにお聞きしたところ、「ポケモンです」と返ってきたので、「ならば、ポケモンと同日公開にしてください」とお願いしました。

同時期にディズニー作品も公開されるのですが、たぶん、それよりも『ポケモン』の方が強いので、そこにぶつけます(笑)

テレビ放送されているわけでもなく、多くのゲームユーザーを抱えているわけでもない、「元は一冊の絵本」が、そういった巨人に挑む物語は、読み応えがあるじゃないですか。

#プロジェクトXが好きです

こちとら「物語」を売っている人間なので、ライバルには最も物語性がある相手を選びます。

映画公開日を「2020年12月25日」にした背景には、そういった事情があったんです。

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▼ さて、どう戦おう?

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これは映画に限った話ではなく、「巨人に挑む時の定石」として、かけられるコストには限りがあるので、「ポイントを絞る(局地戦に持ち込む)」というのが重要になってきます。

相手が『ディズニー』であろうが、『ポケモン』であろうが、コストを一ヶ所に集中させてしまえば崩せるポイントは必ずあって、そのポイントを探り当て、そこに全コストを割きます。

#ナポレオンの常套手段です

さて。

『ディズニー』や『ポケモン』が持っていなくて、僕らが持っている武器(帝国を崩せるポイント)は何かというと、「オンラインサロン」です。

バッキバキに「契約」を結んで物事を進めていく彼らには、「共に作っていく」という手が打てません。

やれて、せいぜい「皆でシェアしよう!」ぐらいで、彼らは「ファンを宣伝利用する」という方法しかとれないんですね。

狙い目はココだと思っています。

キングコング西野の常套手段である『著作権フリー』がそれにあたるのですが、「お客さんに【権利】を渡してしまって、お客さんに利益が発生する状態」を作ることが重要だと思っています。

【作品の「株」を皆で持ち合う】という状態を作り、たくさんの人に売るのではなく、たくさんの人で売った方がいいどす。

#京都

そう考えた西野は、さっそく、様々な大人と掛け合い、「映画のシナリオ台本&前売りチケットを、お客さんが原価購入&販売できる権利」をもぎとってきました。

簡単には言うと「サロンメンバーさんが3000円で買った『映画のシナリオ台本&前売りチケット』を、3500円で公式に販売できる権利をもぎとったよ」です。

ゼニゲバ吉本興業様に「台本&チケット販売」に関する利益を放棄してもらったよ。

#おめぇスゲーことやるな

販売価格に関しては、「3000円以上であればOK」という決まりになっていて、3100円で売ろうが、3500円で売ろうが、4000円で売ろうが、そこは各々にお任せ。

サロンメンバーさんのお小遣いになればいいし、サロンメンバーさんのお店の売り上げに貢献できれば僕は嬉しいです。

僕はこうしてサロンメンバーさんにリーチすることができますが、サロンメンバーさんのご近所さん(地元の方)に直接リーチすることができません。

しかし、この方法をとれば、映画『えんとつ町のプペル』を(応援してくださったサロンメンバーさんが得をする形で)届けることができます。

サラッと書いておりますが、なかなか大変な壁を突破してみたので、是非、ご利用ください。

「40個」単位で注文ができて、配送料の問題で、よりたくさん注文していただけると、一個あたりの値段が下がります。

仮に200個注文していただけると、一個あたり2700円。

販売価格を3500円にすると、一個あたりの利益が800円です。

ご注文フォームを作ったので、そこからご注文ください。

注文してくださった方は、注文した旨をコメント欄に書いていただけると、100%返信します。御礼を伝えます。

(※反社チェックがあるので、ヤクザの人はダメだよ)

この方法(売場を増やす方法)がどれだけの結果をもたらすかを、皆で共有した方が面白いと思うので、注文状況(注文数)は、随時サロン内で公開しますね😁

国民総発信時代に入った現代において、『権利』というものが、どれだけ弊害になっているのかを「数字」で証明してみます。

皆で帝国に挑みましょう😁

現場からは以上でーす!

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