1分で読める 西野亮廣エンタメ研究所(2020年8月20日投稿記事)

西野亮廣エンタメ研究所

記事の要約

  • ある時から自分の影響力を「自分の作品」に使うことを辞めて、「自分の作品にあやかる人」に使うことを始めた
  • 自分の挑戦を自分一人のものにせず、他者に自分の挑戦の株を持ってもらうのが大事
  • 世界は「一番勝たせたヤツが勝つ」という極めてシンプルなルールで回っている

記事全文

おはようございます。

鼻の中は奥(上)へと進む一本道だと信じていたのに、インフルエンザの検査とかで細い細い綿棒を突っ込まれた時に『横穴』があることを知りビックリしたことがあるキングコング西野です。

さて。

今日は、『映画えんとつ町のプペル×ローカルコミュニティー』というテーマでお話ししたいと思います。

「西野、お前、どこまで伏線を回収してくるつもりなんだよっ!」というような内容です。

お付き合いください。

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▼ 発生させたエネルギーを最大化する方法

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キングコング西野亮廣の能力を因数分解してみると、大きく二つの能力が割り出されます。

『生産能力』と『影響力』の二つです。

その両方でハイパフォーマンスを発揮してくるところが西野亮廣の凄まじいところなのですが(※普通、どっちか一つだよね!)、作品の結果(感動の量、届いた人数)をより大きくする為には、持ち前の『影響力』に頼っていてはいけません。

そこには確かな「戦略」が必要です。

これまで僕は、自分が作った作品の宣伝を自分でしていたわけですが、これだと西野亮廣の影響力が及ぶ範囲にしか作品を届けることができません。

業界のルールの違いや、規模の大小、天文学的な確率でジャスティン・ビーバーがリツイートしてくれることがありますが、基本的には、音楽の山田さんも、パン屋の橋本さんも、皆、同じルールです。

自分の商品を自分で宣伝している以上、自分の影響力が及ぶ範囲にしか自分の商品は届きません。

商品がヒットすれば、商品が一人でに商品の宣伝をしてくれるのですが、あくまでそれは「ヒットすれば」という話で、今からお話しするのは「ヒットさせるまで」の話です。

自分の影響力が決して小さくないことを知っている西野は、「とは言え、西野一人の影響力には限界がある」と考え始めます。

そこで、ある時から、自分の影響力を「自分の作品」に使うことを辞めて、「自分の作品にあやかる人」に使うことを始めてみました。

つまり、

『えんとつ町のプペル』を西野が宣伝するのではなくて、『えんとつ町のプペル×山田商店』をやってくれる山田商店を西野が宣伝する。

限りある「影響力」という資源を、コラボ相手に投下することに決めたのです。

こうすれば、『えんとつ町のプペル』の宣伝マン、西野一人から、西野と山田商店の二人に増えるわけですね。

後輩にはよく「お前の挑戦をお前一人のものにするな。お前の挑戦の株を持たせろ」と伝えています。

この、「株を持たせる」が苦手な人って本当に(本当に)多いです。

理由は分かります。

たとえば僕が絵本『えんとつ町のプペル』の丸1日宣伝をすれば1日で300冊売れるのに、その時間を減らして、『えんとつ町のプペル×山田商店』の宣伝をしてしまうと、絵本の1日の売り上げはガクンと減ります。

そりゃそうですよね。

宣伝力を分散させているのだから。

ただ、ポイントは『えんとつ町のプペル×山田商店』が軌道ににのれば、山田商店さんも、これまで以上に『えんとつ町のプペル×山田商店』の宣伝に力を入れるわけで、長い目で見た時に、絵本『えんとつ町のプペル』の一日の売り上げは300冊を優に上回ります。

多くの人は売り上げを一日単位で見てしまっていて、「宣伝コストを他者に割いたことによって売り上げが一旦目減りしたように見えているだけ」なのにも関わらず、一瞬でも減ることを嫌い、他者に自分の株を持たせることを嫌います。

昔からよく言っていますが、世界は「一番勝たせたヤツが勝つ」という極めてシンプルなルールで回っていて、「お前しか勝たない勝ち方をしている時点で、お前は四流だ」という名言を今思いつきました。

#どこかで使います

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▼ 実践編

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昨日、『映画えんとつ町のプペルのシナリオ台本+映画チケット』をサロンメンバーさんの会社(お店)に原価で卸して、販売(※利益は全額サロンメンバーさんに)していただく提案をさせていただきました。

『映画えんとつ町のプペルのシナリオ台本+映画チケット』の利益を手放すというのは、吉本ゼニゲバ興業の大きな挑戦…もしくは夏バテです。

#記録的な猛暑

おかげ様で昨日1日で、、『映画えんとつ町のプペルのシナリオ台本+映画チケット』は3000個の注文が入りました。

本当にありがとうございます。

本当に、本当にありがたいかぎりですが、どうせなら、販売を代行してくださったサロンメンバーさんのお店を(販売利益だけじゃなくて)、もっと勝たせた方が面白そうです。

もちろんキングコング西野がそこの展開を何も考えずに、昨日の提案をしているわけがありません。

僕にイイ考えがあります😁

今から反社チェックなどをさせてもらって、商品をお届けできるのが、たぶん2週間後ぐらい。

商品が届きましたら、『映画えんとつ町のプペルシナリオ台本&チケット取扱店』として、御自身のお店の紹介を書いて(※ホームページのリンクを貼って)、各『県人会』のタイムラインに投稿してください。

取扱店の投稿は全て承認させていただきます。

こうすれば、地元のサロンメンバーさんに、店を宣伝することができて、店の売り上げの後押しをすることができます。

(※台本&チケットをお店で買われるサロンメンバーさんもいらっしゃると思います)

#ここで県人会を巻き込んできた

#本当に賢い男だよね

とまぁ、こんな感じで、「株を持ってくれる人を西野が宣伝する形」で、全員を勝たせながら、映画『えんとつ町のプペル』をヒットさせます。

宜しくでーす。

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