1分で読める 西野亮廣エンタメ研究所(2020年8月28日投稿記事)

西野亮廣エンタメ研究所

記事の要約

  • 「共通言語を持った人しかいない」空間の価値はとても高く、伊豆大島のグランピング施設はそれを再現可能
  • 常設の施設を作る際に必ず押さえるべきポイントは、「雨の日の満足度が下がらないように設計する(※むしろ雨の日ならではの特典を設計する)」と「オフシーズンを作らない」の2点
  • 「グランピング施設の森の中に、昔飛んでいたYS―11を置いて、機内を全力で改装して、西野の家にして、エアビーで泊まれるようにしましょう」と提案中

記事全文

おはようございます。

夕方に酔い潰れて、皆が寝静まった深夜に目が覚めて呑み始めるキングコング西野こと「シンプルにアル中」です。

さて。

今日はもしかすると、サロンメンバーさんの先々のレジャーにつながるかもしれないお話をしたいと思います。

僕らの会社だけで完結する話ではないので、ここから先は世間にはまだナイショにしておいてください。

(※具体名を出さない感想を呟いていただけるのは嬉しいっす!)

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▼ グランピング施設を作ろう!

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昨日から株式会社NISHINOの面々と一緒に伊豆大島に来ております。

目的は夏休みを兼ねた「下見」なのですが、実は随分前にサロンメンバーさんから「伊豆大島にグランピング施設を作りたいのですが…」という相談を受けていました。

「キャンプ」というエンターテイメントは無くならないし、コミュニケーションを熟成させるには最高の共同作業で、オンラインサロンのオフ会の一つとしてもメチャクチャ相性が良いと思っていたので、「グランピング施設作り」には全面協力。

そんなこんなで、今回、スタッフの皆と伊豆大島に来たわけです。

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▼ 最高のロケーション。あとは……

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島に到着して、すぐにグランピング施設建設予定地を下見させていただいたのですが、後ろは「森」、前は「海」の最高のロケーション。

昨日は、おまけに虹が3~4本かかっていました。

思い出したのは去年(一昨年?)、サロンメンバーさんの皆と行ったハウステンボス。

現地集合で、300~400名のサロンメンバーさんがハウステンボスに集まり、運河沿いに机と椅子を並べて(ある人は地べたに座って)呑み明かしました。

運河沿いの呑み会が終わり、二次会だか三次会だかで、夜中は各々銘々、サロンメンバーさんがハウステンボス内の酒場やカラオケBOXに流れたわけですが、「夜の街ですれ違う人が全員サロンメンバー」という心理的安全性が担保されていて、メチャクソ楽しかったんです。

(※サロンメンバーさんのカラオケBOXに乱入して、WOW WOR TONIGHTを熱唱した)

横槍が入り、あげ足を取られまくる現代で、「共通言語を持った人しかいない」という空間の価値はメチャクチャ高くて、伊豆大島のグランピング施設ならば、それが再現できると思いました。

一方で、考えなきゃいけないのは、グランピング施設の「運営」のこと。

収益を出し続けないかぎり、グランピング施設を運営していくこが不可能なので、当然、「僕らがイベント利用する日以外の日」の集客にも目を向けなければなりません。

とりわけ無視できないのが「オフシーズン」です。

僕が常設の施設(もしくは長期間開催するイベント空間)を作る時に必ず押さえておくポイントは以下の2つ。

「雨の日」の満足度が下がらないように設計する。

(※むしろ雨の日ならではの特典を設計する)

「オフシーズン」を作らない。

……この2つです。

いわゆる「かきいれ時」にどれだけ集客し、どれだけ売上を伸ばそうが、「オフシーズン」の管理費で相殺してしまったら意味がありません。

グランピング施設の場合、夏場ほどではないにせよ、冬の間(オフシーズン)もそこそこ利用される設計にしておく必要があって、「伊豆大島にグランピング施設を作りたい」という御相談に対しての僕の答えは、①「通常時の集客」と②「オフシーズンの集客(売り上げデザイン)」だと判断しました。

①に関しては、月並みですが「キャッチーな集客アイテム」が必要で、②に関しては「シーズン関係なく需要があるもの」が必要です。

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▼ さて、どうする?

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地元のスタッフさんに話を聞けば、昔、伊豆大島には『YS―11』という、第二次世界大戦後に初めて日本のメーカーが開発した旅客機が飛んでいたそうです。

調べてみると、ANAは、2015年10月25日に、羽田空港と伊豆大島にある大島空港を結ぶ路線を運休し、事実上、撤退することを発表しています。

伊豆大島までの交通手段は「ジェット船」に完敗したんですね。

『YS―11』は伊豆大島の方にとっては「なつかしい代物」で、縁も所縁もあるんです。

この『YS―11』という機体は、民間では全機が退役済みで、実用機としては世界中でも自衛隊が2機を運用しているのみという超絶レアな航空機なのですが………、最近サロンに入られた方は御存知無いとは思いますが、実は新型コロナウイルスウイルスが蔓延する前に、オンラインサロンの売上で、この『YS―11』を買ってるんです(笑)

「サロンの宣伝になればいいなぁ」ぐらいのノリで購入して、機体は今、スリランカにあります。

機体をキュウリみたいに輪切りにして、船便で日本まで運んできて、僕の地元に(美術館の隣にでも)置こうかと思ったのですが、ストーリーとしては、伊豆大島にあった方が良さそうです。

そんなこんなで昨日、「グランピング施設の中の森の中に、YS―11を置いて、機内を全力で改装して、西野の家にして、エアビーで泊まれるようにしましょう」と提案してみました。

#酔っ払っていたんだよ

幸い、港からグランピング施設までの道路は太い一本道(700メートルほど)で、飛行機を運ぶのも難しくなさそうです。

#すさまじいレベルの憶測

YS―11(西野の家の中)の壁には、そこにしかない絵本や映画の原画を展示して、「泊まれる小さな美術館化」すると、オフシーズンであろうと需要がありそうです。

そこに泊まる人や、隣のグランピング施設に泊まる友達しか入ることができない美術館です。

スリランカから飛行機を運んでくるのがなかなかハードな感じがしますが、そこは新入社員かインターン生がやってくれると強く信じています。

#信じる力が世界を変える

とりあえず、サロンメンバーさんのグランピング施設を具体的に応援しつつ、サロンメンバーさんとのエンタメを作る策として、今、こんなものを用意しているので、心構えをしておいてください。

グランピング施設を作ろうぜー!

以上、映画公開前のクソ忙しい時期にグランピング施設の開発を進めている西野が現場からお伝えしました。

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