1分で読める 西野亮廣エンタメ研究所(2020年9月25日投稿記事)

西野亮廣エンタメ研究所

記事の要約

  • 周りに目を向けて、「映画を応援してもらう空気」を作っていく必要がある
  • キチンと本屋さんの取り分を設計すれば、本屋さんは「広告枠」としての価値(意味)が出てくる
  • サロンメンバーさんのお店を映画オリジナルポスターの受け取り所にしようと思う

記事全文

こんばんは。

サイン会でサインを書いていると、時々、「西野さん、サインの上に『明日は明日の風が吹く』とメッセージを書いてください」といった発注を受けることがあるのですが、「それ、僕のメッセージでもないけど、どういうこと?」と思っているキングコング西野です。

今日は朝から映画『えんとつ町のプペル』のアフレコがありまして、記事の更新がこんな時間になってしまいました。すみませーん!

さてさて。

映画公開が迫ってきております。

今回は「原作・脚本・製作総指揮」に加えて、「宣伝」にも口を挟ませてもらっているので、ナンジャカンジャで仕事が盛り沢山。

ただ「宣伝」なんかは、サロンメンバーさんが各自の活動に転用できる打ち手もあったりするので、「次は、こんな宣伝を仕掛けるよ~」は今後も積極的にサロンメンバーさんに共有していきたいと思っています。

そんなこんなで、今日は、次に仕掛けようと思っている広告戦略についてお話しします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼ この期に及んで、まだ本屋さんを応援する

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ぶっちゃけ、現在、映画『えんとつ町のプペル』の制作でいっぱいいっぱいなのですが、だからこそ周りに目を向けて、「映画を応援してもらう空気」を作っていかなくちゃいけません。

その為には、まずは僕の方から応援するべきで、応援する相手としてパッと思い浮かんだのは「本屋さん」でした。

町の本屋さんは今、ものすごいスピードで無くなっていて、そこにダメ押しでコロナが襲ってきました。

紙の本を買う人が減りに減っていますし、

「もう、本屋はオワコン」と言う人もいます。

ただ、先日もお伝えしたとおり、僕は時代に抗っているわけでもなく、感情論を持ち込んでいるわけでもなく、「本屋さんがオワコン」だなんて1ミリも思っていません。

強いて言えば、「読み物をたくさん売っています」という【昔の『意味』のままの本屋さん】だと、競合がAmazonになってしまうので、なかなか厳しいだろうなぁといったところ。

一方で、北海道の『いわた書店』さんのように、「選書サービス(あなたの為に本を選びます)」を前に押し出した本屋さんなんかは、「作品(商品)」ではなくて、『人(書店員さん)』が、お客さんを繋ぎ止めておくアンカー(錨)となり、もはや「コミュニケーション」を販売しているので、時代の波に飲み込まれません。

そういった本屋さん側の「本屋の意味変」もあれば、作家側の「本屋の意味変」もあると思っています。

たとえば……映画『えんとつ町のプペル』のメインビジュアル(※まもなく公開される本ポスターに使われる画像)が、もう本当にメチャクチャ最高で、この一枚絵を観たら多くの人が映画館に足を運びたくなると思うのですが、

それだけに「このメインビジュアルをどの媒体に出すか?」が、ものすご~く重要になってくるじゃないですか?

とりわけ、人目につく場所に出すとなると、「広告費」がかかってきます。

#駅看板とか結構高いんです

でもね…

映画『えんとつ町のプペル』の公開期間中(2020年12月25日~)だけ、絵本『えんとつ町のプペル』の表紙カバーを、映画のメインビジュアルのオリジナルカバーにしてしまえば(作ってしまえば)、それを求めて本屋さんに足を運ぶ人がいて、本屋さんによっては、期間限定オリジナルカバーの絵本プペルを平積みで大々的に展開してくださるじゃないですか?

そうなると、たくさんの人の目に入る上に、費やした広告費なんて、オリジナルカバーの印刷費ぐらい。たかが知れています。

つまり、キチンと本屋さんの取り分を設計すれば、本屋さんは「広告枠」としての価値(意味)も出てきます

そして、よくよく考えたら、メチャクチャ広告効果の高い広告枠です。

というわけで、映画公開時期に、期間限定のオリジナル表紙(映画のメインビジュアル)の絵本『えんとつ町のプペル』を出そうと思います。

幻冬舎の袖山さん、あとは宜しくお願いします。

#最近は他の会社のスタッフさんにもサロン内で業務連絡を出すようになっていた西野さん

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼ この期に及んで、まだサロンメンバーさんのお店を応援する

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

とにかく「映画を応援してもらう空気」を作っていかなくちゃいけません。

そして、とにかく映画『えんとつ町のプペル』のメインビジュアルが最高なんです。

そして、そのポスターが最高なんです。

#あー早く見せたい

文字情報が入っているポスターは誰でもダウンロード&プリントアウトできるようにしようかなぁと思っているのですが、何の文字も入っていないA1サイズ(594mm ☓ 841mm)は販売しようかと思っています。

ただ、ポスターの販売って、送料の方が高くついたりするんですね。

#まるめて筒状にして送らなきゃいけない

その一方で、一人でも多くのお客さん(新規顧客)に来て欲しいお店のオーナーさんがいます。

というわけで、

オンラインで、メインビジュアルのオリジナルポスター(文字情報無し)を各都道府県ごとに販売して、注文が入った分だけ、まとめて、各都道府県のサロンメンバーさんのお店に送る。

その店を「オリジナルポスターの受け取り所」としてしまえば、送料を大幅にカットできる上に、サロンメンバーさんのお店の集客のお手伝いができます。

これをやるには、方々に話を通さなきゃいけないので少し難易度は上がりますが、やったら皆が幸せになるので、チャレンジしてみます。

そんなこんなで、皆で勝ちに行くことを今日もアレやコレやと考えています。

明日も朝からアフレコです。

頑張ってきます。

皆さんも頑張って。

現場からは以上でーす。

▼西野亮廣の最新のエンタメビジネスに関する記事(1記事=2000~3000文字)が毎朝読めるオンラインサロン(ほぼメルマガ)はコチラ↓

Salon.jp | 西野亮廣エンタメ研究所
キングコング西野亮廣が運営する会員制コミュニケーションサロン「西野亮廣(にしのあきひろ)エンタメ研究所」。キングコング西野亮廣が考えていることや今後の作戦会議、悩み相談などをメインに話し合います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました