ピアノ初心者にお勧めのアプリ、シンプリーピアノ。私は大人になってから初めてピアノに触れましたが、このアプリのおかげでどんどん上達していくことができました。
今回はそんなシンプリーピアノを始めるにあたり用意する必要がある品々をご紹介します。
シンプリーピアノでピアノを学ぶために必要なもの
シンプリーピアノでピアノを学ぶために用意すべきものは下記です。
一つ一つご紹介していきます。
ピアノ
まずは何と言ってもピアノです。私はヤマハのP-125シリーズを使っています。コスパがとてもよく、初心者にはおすすめです。
midiケーブル
midiケーブルはAmatageのものを使用していますが、今は売っていないようなので代わりにMeloAudioで良いかと思います。Simply Pianoを始めるまではmidiケーブルの存在を知らなかったのですが、ピアノとiPadをつなぐ重要な役割を果たしてくれています。
midiケーブルを使わず、音を認識して正誤判定をしてもらうことも可能なのですが、精度がかなり落ちるので私はmidiケーブルの使用を強くお勧めしています。
※midi接続がうまくいかずアプリが認識してくれないという問題が起こった場合は、iPadのホームボタンを2回連続押し→シンプリーピアノアプリを上にスワイプして終了→再度アプリを開くと認識してもらえるようになります。
キーボードスタンド
キーボードスタンドはPLAYTECH ( プレイテック ) / KST20Xを使用しています。ぶつかると少しずれますが、思ったより安定感があります。(※楽天市場では取り扱いがなかったため代わりにM’zNetの商品リンクとなります)
ピアノ椅子
ピアノ椅子はヤマハのBC-205BKを使用しています。私みたいなピアノど素人は座れればなんでもいいのでは?と思う気持ちもあるのですが、確か適切な高さに調節することが重要、ということだった気がします。
ヘッドホン
ヘッドホンはAKG ( アーカーゲー ) / K240 Studioを使用しています。必須というわけではないですが、マンションにお住まいの場合は、朝早くや夜遅くに音漏れを気にせず弾くために持っていた方が便利だと思います。こちらは変換プラグが付いてくるので、ピアノにも問題なくつなげることができます。
iPad
iPadは第8世代のスペースグレイを使用しています。iPhoneで試しにSimply Pianoを立ち上げてみたところなんとか弾くことはできましたが、画面が小さい分流れてくる音符も極小になってしまうので、長く続けていく上ではiPadは必須になるかと思います(iPad購入以降、YouTubeもiPadの大画面で観るようになりました)。
毎日1曲挑戦し、1年で「中級Ⅲ」に到達
上記の設備を整えた後、晴れて快適にアプリが使えるようになった筆者は、毎日課題曲を1曲ずつこなしていきコツコツ努力を続けました。努力といってもアプリ自体はまるでリズムゲームをしているかのようなUIなので、楽しみながら継続することができました。
コースを一つ一つクリアしていき、1年かけて「中級Ⅲ」までたどり着くことができました。ど素人時代から考えるとすごい進化です。
気軽にピアノを始めるならシンプリーピアノ
初心者がピアノを始めるのに、シンプリーピアノは大いに役立つと思います。なによりやればやるだけ上達が目に見えてわかるので、モチベーションも高くいられます。ご興味がある方はこちらから見てみてください。私もピアノが趣味から特技になれるように、今後もコツコツ練習を続けようと思います。
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