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英語学習は声に出して勉強すべき理由【音読】

音読

英語が苦手な日本人

英語でペラペラ喋りかけられるとパニックになりますよね

日本人は英語が苦手と言われています。その理由は様々ですが、例えば島国で他国との交流が少なかったこと、これまでは人口が十分にいて国内市場だけで商売が成立したこと(今後はどんどん厳しくなっていくと思いますが…)、英語ができない先生に英語を教わっていることなどが挙げられます。

中でも英語の学習方法については論ぜられることが少ないように思うのですが、学生時代から周りの学生の勉強方法には疑問を感じてきました。

TOEIC880点を所持している身として、僭越ながら私が感じている問題点と改善方法について記載していきます。

黙々と英語を勉強する学生

物音ひとつない自習室

学生時代とても不思議だったのは、同級生たちが黙って英語の教科書を読んでいることでした。皆こぞって自習室に出向き、シーンとした部屋の中で英語を勉強しているのです。

私が疑問に思ったのは、そのやり方で発音を理解しているのか?ということです。発音の仕方が分からないまま英語の文章を読んでいるとしたら、それは本当に”読んでいる”ことになっているのでしょうか。ただアルファベットの文字列を眺めているだけの状態に陥りはしないのでしょうか。

実際英語の試験の中で、発音やアクセントを答える問題がありました。私は常に教科書を音読していましたし、分からない単語は電子辞書で調べて確認していたので、このタイプの問題を間違えることは滅多にありませんでした。ただ周りを見るとこの箇所で躓いている同級生も多く、発音の仕方を知らないまま勉強していたのかと驚いたことを覚えています。

英語は絶対声に出して勉強すべきこれだけの理由

ここからは私が英語を勉強するときは音読した方がいいと思う理由について、一つ一つ記載していきます。

英語はコミュニケーションツールだから

英語は言語です。言語ということは、当然人と会話をし、コミュニケーションをとるために使用するツールということになります。日本語と全く同じですね。

ということは英語を自分の口から発し、相手に伝える必要があります。発音の仕方を知らなければ、どれだけ文章が頭に浮かんでいても、相手に伝えるのは至難の業になりますよね。

なので教科書を読むときも、実際に自分が誰かとコミュニケーションをとっているつもりで発音していくことが、生きた英語を身につけるために重要です。

声に出して読み上げることで、口と耳を刺激し五感を使い記憶することが可能だから

五感を刺激し脳を活性化

黙読で学習をしているときは、自分の体のうち目しか稼働していません。もし音読で学習を進めたとしたら、そこに口と耳も追加されることになります。

五感をフル活用した方が記憶に定着するとよく言われています。実際記憶力日本一の池田義博さんも五感を活用することで記憶力が高まると語っています(参考:記憶力日本一、池田義博さんに聞く「五感を使って暗記力を高める方法」)。

目で見て覚えるだけでなく、自分で読み上げてその音を自分の耳で聞くことで、学習の効果が上がるというわけです。さらにテキストを書き写す作業を加えることで、手も動かすことになるのでより学習効果が上がりおすすめです。

私は英語のみならず、あらゆる教科を声に出しながら勉強していました。そのためシーンとしていて物音すら許されないような自習室はほとんど使用したことがありません。

代わりにいつも家のリビングでひたすらブツブツ言って勉強していました。リビング学習が一時期話題になったので、実はこれは効果があるのかもしれません。

躓きポイントが可視化されるから

英語の文章を黙読するだけだと、全ての文章が平易なものに思え、最初から最後までをなんとなくで読み流してしまいがちです。

一方音読をしていくと、何度読んでもつっかえる箇所が出てきます。そこが英語の表現を自分のものにできていない箇所(=ウィークポイント)です。ウィークポイントがわかれば、そこを重点的に繰り返し学習することで、効率よく英語をものにしていくことができます。

最終的にスラスラ文章を読めるようになれば、それだけでだいぶ英語が板についてきたといえるしょう。

また冒頭で述べたように、発音やアクセントを答える問題が出たときに、音読を徹底していれば必ず正解を出すことができます。そもそも発音ができないのであれば英語でコミュニケーションを取らなければいけないときに全く使い物になりませんよね。

せっかく勉強するのだから、将来もずっと役に立つ英語学習にしていきましょう。

音読で楽しく英語を学ぼう

つらつらと偉そうに語りましたが、何よりも優先すべきなのは楽しく学ぶことです。英語の勉強を楽しめないと、勉強が続かないし、効果も薄くなります(これは英語に限らずですね)。

私がよくやるのは、複数人の会話形式の文章であれば、その人物になりきって音読をするというやり方です。ただ読み上げるだけでなく感情もこめたほうが、実際にその会話をしているような臨場感が出て、生きた英語にグッと近づくからです。演劇をしているような気持ちで楽しく音読学習をしてみてください。

私もまだまだ英語力向上を目指し学びの旅を続けていますので、一緒にチャレンジしていきましょう!

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