フィリップミルの誕生日お祝いコースレポ【六本木フレンチ】

レストラン

六本木のミッドタウン内にある「フィリップ・ミル」というフレンチレストランで恋人の誕生日をお祝いしてきました。今回はその体験を元にお店のご紹介をしていきます。

「フィリップ・ミル東京」とは

フィリップミル、正式名称フィリップ・ミル東京は、六本木ミッドタウンのガーデンテラス 4Fにあるフレンチレストラン。店名にもなっているシェフのフィリップ・ミルさんは、フランスシャンパーニュ地方の二つ星レストランの総料理長を務めたすごい人です。

食べログの評価も3.74(2021/7/18時点)と非常に高く、フレンチの百名店2021にも選出されている、まさに今注目のフレンチレストランといったところでしょうか。

アニバーサリーランチプランの概要

今回恋人の誕生日をお祝いするために予約したのは、オズモールの【乾杯グラスシャンパン付き】前菜・メイン&パティシエ特製ホールケーキでお祝いするアニバーサリーランチ全5皿というプランです。人気No.1ランチと書いてあったことと、なによりお祝いのホールケーキが本当に可愛かったので、気づいたらこのプランで予約をしていました。プラン詳細は次の通りです。

料理メニュー例

  • プティサレ
  • 前菜
  • メインディッシュ
  • ケーキ
  • コーヒーと小菓子

※季節や仕入れ状況などによりメニューが一部変更となる可能性ありとのことです。

ドリンク

乾杯シャンパン1人1杯付き
※コロナ禍でお酒の提供が禁止されているため、一時的にノンアルコールドリンクに変更になっています。

利用可能特典

【アニバーサリー特典】デザートにメッセージ入れをサービス(通年)

料金

7,260円/1名(税・サ込)
※後述しますが、ドリンクを注文したりいくつかのオプションを追加すると金額が上がります。

利用可能人数

1人~20人

フィリップミルでの上質体験をレポート

いよいよここからは、実際にフィリップミルで食事をしてきたレポートです。

緊張の入店

ミッドタウンのガーデンテラス 4Fに向かうエスカレーターを上がると、すぐにフィリップミルのお店がありました。

フィリップミルの外観
重厚感あふれるお店の外観

いかにも高級感漂う外観を尻目に、スーツの長身ウェイターさんに案内され店内へ。エントランスの先には自動ドアがあり、その先に食事ができる空間が広がっていました。

フィリップミルの店内
人が写らないようになんとか避けて撮った店内

テーブル間の距離はしっかり空いていたので(コロナだから通常よりゆったりした配置にしてくれているんですかね?)、周りを気にすることなく2人の会話に集中することができました。とはいえ奥に個室もあったので、よりプライベートな空間でお食事をされたい方は、そちらをご予約することをお勧めします。

景色を楽しみながら食事ができる開放的な空間

案内されたテーブルはガラス張りの窓の真ん前。天気がよかったことも相まって、清々しい気分で食事を楽しめました。

フィリップミルから見える景色
六本木の景色を堪能

外がテラス席になっていたので、もしかすると外で食事をすることもできるのかもしれませんが、私たちが行った時は誰も外にはいませんでした。今回はランチでしたが、夜に行ったら夜景を眺めながらのロマンチックな食事が楽しめそうですね。

これぞフレンチ!なテーブルセッティング

席に着いた時のテーブルセッティングはこんな感じ。

フィリップミルのテーブル
オシャレなテーブルセッティング

飾り皿とカトラリーが並んでいるのを見ると、フレンチレストランに来たという実感が湧きますよね。梅模様のお皿がとても可愛かったです。

当日のコースメニュー

パン皿に、この日のコースのメニュー表が置いてありました。

コースのメニュー表
フランス語でメニューが書いてあるだけでかっこいい

予約時より詳しい料理名が書いてあります。

  • プティサレ
  • スパイス香るアオリイカ ズッキーニとチョリソー 白インゲン豆のエスプーマ
  • イベリコ豚のロティ 季節野菜 ジュ・ソース
  • シェフからのおすすめデザート
  • コーヒーと小菓子

ケーキは誕生日のサプライズなので、あえて「シェフからのおすすめデザート」という風に曖昧な書き方にしてくれているのかなと思いました。メニュー名だけではどんな料理なのか全く想像できないのもフレンチあるあるですよね。

乾杯ドリンク

まずは乾杯ドリンク。本来はシャンパンをいただけるはずでしたが、アルコールが禁止されているため、代わりに桃のスパークリングドリンクをいただきました。

乾杯ドリンク
青空と乾杯ドリンク

グラスの底が赤くなっているのがオシャレですよね。桃の甘みが上品な美味しさでした。

ドリンクメニュー【コロナ禍バージョン】

早々に乾杯ドリンクを飲み干してしまったので、間髪入れずに追加ドリンク注文を聞かれる恋人。支払いをする私に気を使ってか「お水で…」と伝えた結果、なんとありとあらゆる種類のお水が運ばれて来ました。高級店は常に私たちの想像を超えてきます。

様々な種類のお水
お水ってこんなに種類があったんですね

「これはどこどこで採れたお水で硬水、ここからここまでが軟水で…」と詳しく説明をしていただきましたが、硬水、軟水は海外にしか存在しない概念だと思っていた私は頭が真っ白。恋人も想定と違っていたようで「あ、やっぱり大丈夫です」となる始末。情けない。

「それでは…」と今度はドリンクメニューを渡されて中身を見ると、完全にアルコールを排除したドリンクのリストになっていました。

ノンアルコールのドリンクメニュー
ノンアルコールでもそれっぽい
ミネラルウォーターのメニュー
たかがお水、されどお水

メニューで価格を確認し、やはり注文しない意思を固めたらしい恋人。するとなんと、先ほど注文しなかったにも関わらずグラスにお水が注がれました。

グラスに注がれたお水
ありがたや

何も飲むものがないのはさすがに可哀想だとお情けのフリーウォーターを入れてくれたのでしょうか。あとでレシートを確認してもお水代はかかっていませんでした。ありがた情けない…。

プティサレ

気を取り直して、お料理の一品目はプティサレ

プティサレ
「プティサレ」の意味を調べると「豚の塩漬け」と出てきたのですがどこが…?

向かって左は紫芋のムース、右はトマトとオリーブでした。一口大なので、手でつまんで食べます。プティサレ自体の見た目が可愛いし、石のお皿もオシャレですよね。

前菜

お次は前菜、「スパイス香るアオリイカ ズッキーニとチョリソー 白インゲン豆のエスプーマ」です。

前菜
食べる芸術

この麺のように見えるものがアオリイカでした。スープ仕立てでとても美味しかったです。ズッキーニは夏の季節の旬という感じがしますね。

実は前菜が運ばれてくる前に、「オプションでトリュフを目の前でかけることができますがいかがですか?」とご案内がありました。恋人がなしで大丈夫とのことだったのでお断りしましたが、もしトリュフをかけていたとしたら、白いソースに黒いトリュフが映えて、もっと見た目が華やかになったことでしょう。

フランスパンとバター

フレンチに欠かせない存在、フランスパンとバターももちろんサーブしてもらいました。

フランスパンとバター
おかわり自由だからこそ食べ過ぎに要注意

いいお店はバターがとにかく美味しいですよね。今回もしつこくなくかつ味わい深いバターでした。また丸いバターが丸いお皿に置かれているのが個人的にとても気に入りました。

メインディッシュ

いよいよメインディッシュ。この日は「イベリコ豚のロティ 季節野菜 ジュ・ソース」でした。

メインディッシュ
これまた美しい

お肉の美味しさは言わずもがな、苦手だったコーンの美味しい味わいに驚きました。また季節野菜の配置の仕方は芸術以外の何物でもないですよね。

ちなみに中心が赤くなっているのは、ソースではなくお皿の柄です。フィリップミルでは中心が赤いお皿が度々登場するようです。

フィリップミルのお皿
何が出された時の写真か忘れましたが赤いお皿単体で撮ってました

オプション注文のチーズ

デザートに行く前に再度オプションのご案内が。先ほどのお水と同じカートに、今度は様々な種類のチーズが乗せられて運ばれてきました(写真を撮り忘れたことを後悔)。1種類600円で注文可能とのことで、2種類を選んでサーブしてもらいました。

ヤギのチーズ
パンとナッツ、ドライフルーツを添えて

1種類目はヤギのチーズと白ぶどうをあえたもの。黒ぶどうバージョンもありましたが見た目がいいこちらをチョイス。癖が少なく食べやすいチーズでした。

カマンベールチーズ
飲み物は頼まないのにチーズは頼むんかい、と思われたに違いない

2種類目はカマンベールを何かのお酒に漬けたもの。非常に濃厚でガツンとくる味でした。チーズ好きの私は気に入りましたが、万人ウケはしなさそうです。この他にも青カビチーズやスモークチーズなど、食べ比べしたくなるような様々なチーズが取り揃えてありました。

ホールケーキ

満を持して、今回の一番のお目当てであるアニバーサリーホールケーキが運ばれてきました。

アニバーサリーホールケーキ
メッセージ付きのホールケーキ

可愛い、とにかく可愛い。こんなにも可愛さを極めたケーキが他にあるでしょうか。このまましばらく眺めていたいほどの完成度のホールケーキと一緒に記念写真を撮ってもらえて大満足でした。サイズも大きすぎないので、2人で食べきることができました。

カットされたホールケーキ
取り分けてもらうとこんな感じ

切り分けた後もちゃんと可愛さを保ったままなのは流石ですよね。桃のシャーベットと合わせていただきました。取り分けたお皿の方にもバースデーメッセージを書いてくれていたことには感動しました。メッセージは決められた文字数以内なら自由に指定できるので、もちろんお誕生日以外のお祝いごとにも利用可能です。

コーヒーと小菓子

食後の飲み物はコーヒーと紅茶から選べたので、私は紅茶をセレクト。

紅茶
大人のストレート

先ほどご紹介した中央が赤いソーサーが使われていました。さりげないおしゃれさ。

小菓子は最初に登場したプティサレのような一口サイズのお菓子が登場。

小菓子
神は細部に宿る

左からブリュットチェリーのタルトレモンのマドレーヌです。やっぱり何度見ても丸い石に丸いお菓子がちょこんと乗っているのがおしゃれで好きだなと思いました。

お料理の総括

今回のコースメニューは以上となります。夏に行ったからか、全体的に爽やかなメニューが多い印象でした。別の季節に行けばまたガラッと趣の変わったメニューでお出迎えしてくれるであろうことを想像すると、春夏秋冬で定期的に訪れることができたら素敵だろうなと思いました。メインが1品なので、個人的には量もちょうどよかったです(パンをお代わりした恋人は最後少し苦しそうにしていました)。

フィリップミル番外編:美術であふれた店内

最後にあまり取り上げられることがないであろう、店内の美術品についても触れたいと思います。さすがは料理の見た目にもこだわるフィリップミル、店内のいたるところに、おしゃれな美術品がありました。

店内に飾られた絵
店内に飾られた絵

絵画は抽象的な水彩画…であってますでしょうか。主張しすぎず、さりげなく店内のおしゃれさを演出してくれています。

バーカウンター
グラスが並ぶだけで様になるバーカウンター

バーカウンターの棚の上には、これまた抽象的な彫刻がおかれています。真ん中のものは三日月だと思っていましたが、よく見ると少しいびつな形なので違いそうですね…。

テーブルの置物
よーく見ると…

私が最も気に入ったのはこちら、各テーブルに置かれている置物?です。ぱっと見ただの四角い塊なのですが、よくよく見ると、瓶の蓋を集めて固めていることがわかります。こういう作りの美術品は初めて見たので、かなり印象に残りました。

フィリップミルで素敵な記念日を

フィリップミルのアニバーサリーランチのおかげで、思い出に残る素敵な記念日を過ごすことができました。ランチでこの充実度なので、ディナーは尚素晴らしい時間になるのではないでしょうか。大切な人との記念日を美味しく美しい料理で祝いたいという方は、ぜひ訪れてみてください。

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