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【初心者向け】Unreal Engine5 の基本操作

Unreal Engine5の基本操作や用語の説明を行なっています。

Ctrl+Fキーで調べたい単語をページ内検索してご活用ください。

ビューポート内の移動方法

マウスを使った移動

マウス操作移動の向き
左クリック長押し前後移動+左右の回転
左クリック長押し+右クリック長押し上下移動
右クリック長押しカメラアングル変更(移動はなし)

キーボードを使った移動

右クリック長押し+キーボードキー押下で移動可能

キーボード操作移動の向き
W前方移動
S後方移動
A左移動
D右移動
Q下移動
E上移動
Zズームアウト(一時的)
Cズームイン(一時的)

特定のオブジェクトの場所に移動+視点変更

操作移動の向き
オブジェクトを選択+Fキー*選択したオブジェクトの位置に移動
アウトライナー上でオブジェクト名をダブルクリック選択したオブジェクトの位置に移動
オブジェクトフォーカス+Alt+左クリック長押し+ドラッグオブジェクトの周囲をカメラが周回する
オブジェクトフォーカス+Alt+右クリック長押し+ドラッグオブジェクトにズームイン/ズームアウト
オブジェクトフォーカス+Alt+真ん中クリック長押し+ドラッグオブジェクトの上下左右にカメラ移動
*フォーカスの「F」と覚えましょう

カメラの移動速度の変更

  1. ビューポート内右上の「カメラ速度」(カメラアイコン)をクリック
  2. カメラ速度の数字を上げると、ビューポート内の移動が早くなる。逆に数字を下げると移動が遅くなる
  3. より細かい単位で移動スピードを調整したい場合は、「カメラスピードスカラー」で数値を入力

パネルの表示方法

うっかりアウトライナーを消してしまった時などに使える方法。

ツールバー > ウィンドウ > レイアウトをロード > デフォルトのエディタレイアウト

空を作る

  1. ツールバー > プラスボタン > ライト > Directional Light をビューポート内に配置(太陽光の再現)
  2. プラスボタン > ビジュアルエフェクト > Sky Atmosphere を選択(青空の再現)
  3. アウトライナーから「Directional Light」を選択。詳細パネル内の「大気と雲」>「Atmosphere Sun Light」にチェックが入っていることを確認(太陽と空の連動)
  4. アウトライナー上の「Directional Light」をダブルクリック。ビューポート内右上の「オブジェクトを選択して回転」をクリック。赤青緑の線をドラッグして回転させると太陽の位置が動く。
    あるいは何も選択していない状態でCtrl+Lを押しながらマウスを動かすと簡単に太陽位置の調整が可能
  5. プラスボタン > ビジュアルエフェクト > Volumetric Cloud を選択(雲の再現)
  6. ツールバー > プラスボタン > ライト > Sky Light を選択(大気中の粒子や雲などへの光の反射を表現)

夕焼けを作る

  1. アウトライナーから「Directional Light」を選択
  2. 詳細パネル内の「トランスフォーム」>「回転」のY回転を180、Z回転を0に設定
  3. 赤味を強めたい場合は、アウトライナーから「SkyAtmosphere」を選択し、「アトモスフィア-レイリー」内の「Rayleigh Scattering Scale」の数値を上げる

空全体の色味を変える

  1. アウトライナーから「SkyAtmosphere」を選択
  2. 「プラネット」>「Ground Albedo」から色味を選択

空を霞ませる、霧がかったように見せる、大気汚染を表現する

  1. アウトライナーから「SkyAtmosphere」を選択
  2. 「アトモスフィア-ミー」>「Mie Scattering Scale」の数値を上げる

雲に太陽光を遮らせる

  1. アウトライナーから「Directional Light」を選択
  2. 「大気と雲」>「Cast Cloud Shadows」にチェックを入れる

Unreal Engine5を始めるのにおすすめのPC

推奨ハードウェアとソフトウェアの要件が公式サイトに載っていますが、これは最低限ギリギリ動く程度の要件となっています。本サイトではフルHDで快適に動き、4Kでも楽しめるスペックという観点で、下記PCをおすすめします。

デスクトップ

ヒューレット・パッカード(HP)
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ノートパソコン

用語解説

ビューポート

実際に3Dの世界を作っていく作業場画面。最も視覚的にわかりやすい画面。デフォルト配置だと画面中央上に表示。

アウトライナー

全てのアイテムが構造化されてリスト表示されているパネル。デフォルト配置だと画面右上に表示。

詳細パネル

アウトライナーからアイテムを選択すると表示されるパネル。そのアイテムの各種設定を変更できる。デフォルト配置だと画面右下に表示。

コンテンツブラウザ

オブジェクトやマテリアルなどがフォルダに格納されているパネル。デフォルト配置だと画面下部に表示。

ツールバー

ビューポートより上に表示されている細い帯のエリア。重要な機能に素早くアクセス可能。

ボトムツールバー

画面最下部に表示されている細い帯のエリア。エディタの情報と設定にアクセス可能。

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