投資初心者にウェルスナビがおすすめな理由

お金・投資

皆さんは投資をしていますか?保守的な人が多い日本において、投資は長らく警戒される対象だったかと思います。しかし近年は老後のお金問題があったり、会社員としての給料だけでは生活が苦しくなってきたこともあり、投資に対しての社会全体での関心が高まってきているようにも感じます。そんな中今回はこれまでまったく投資に触れてこなかった人にお勧めできるサービスをご紹介します。

完全おまかせ資産運用サービス ウェルスナビ(WealthNavi)

そのサービス名は「ウェルスナビ(WealthNavi)」です。名前は聞いたことあるという方も多いかもしれません。ウェルスナビは「長期・積立・分散」をサポートする全自動の資産運用サービスです。スマホのアプリを使い手軽に資産運用を行えます。その特徴は以下のとおりです。

  • 世界約50カ国の11,000銘柄に自動で分散投資してくれる
  • 資産のリバランス(バランス調整)も自動で行ってくれる
  • 資産運用のプロセスをすべて自動化してくれる

難しい説明は省きますが、要するに投資を行う上での面倒な手続きや調整をすべて自動で行ってくれるというサービスなのです。もちろん手続きを代行してもらえる代わりに手数料は年率1%とやや高めではありますが、これだけの手厚いサービスを考えると決してぼったくりではないと多くの識者が評価しています。

私がウェルスナビを信頼している理由

私がウェルスナビを信頼している理由は、一番はその運用実績です。預かり資産と運用者数がNo.1であり、人気のあるサービスであることがわかります。またCEOの柴山さん自身もウェルスナビで運用を行いその実績を公表しています。社長自ら率先して自社のサービスを利用しているのは説得力がありますよね。その柴山さんの実績を見ても、右肩上がりになっていることがわかります。

もう一つの理由は、まさにその社長の柴山さんです。組織を判断する時はそのトップを見ろというのが私の信条…ではなく、大学の組織論の講義で学んだことです。ということで資産運用サービスを検討する際、ウェルスナビについて慎重に調べつつ、トップがどんな人物かにも注意を払いました。すると社長がなぜウェルスナビを創業するに至ったかのインタビュー記事があがっていました。記事を一通り読んで、私はこの人なら信頼できると判断しました。日米の金融格差をなくしたいという思いがひしひしと伝わってきたのです。かくして私はウェルスナビで運用を始めることにしました。

とーるきんの運用実績

最後にご参考までに私の運用実績を公表します。

全期間の運用実績は右肩上がり

2019年の9月から運用を開始したのですが、しばらくは最低入金額の10万円で運用を続けていました。コロナショックで一時はマイナスに振れたものの、ウェルスナビの信条でもある「長期」を意識し、なにもせずじっと運用を続けました(というよりウェルスナビの自動運用を見守っていました)。それから少しずつお金の勉強を始め、2021年2月に40万円追加入金しました。2021年6月時点では画像のように+82,026円(+15.19%)の運用実績となっております。もちろん時期によってはコロナショック時のようにマイナスに振れることもあるでしょうし、リスクは常に存在します。けれど資産運用の基本である「長期・積立・分散」を守っていれば、長い目で見た時に大きな財産になっている確率がかなり高いのです。

現時点で私はお金の知識がだいぶついてきたので、ウェルスナビとは別にSBI証券でもインデックス投資をしております。このような感じで、はじめはウェルスナビで投資とは、資産運用とは、というところの感覚をつかみつつ、徐々に自分で運用していくスタイルに切り替えてもいいのではと思っております。

投資のはじめの一歩を踏み出すならウェルスナビ

ここまで述べてきたように、ウェルスナビは投資初心者にはとてもおすすめのサービスとなっております。もし投資や資産形成に興味はあるけどなにから始めていいかわからない…という方がいれば、ぜひまずはウェルスナビで最低額でもいいので投資を始めてみることをお勧めします。実際に行動して初めて身につく知識があります。私もこれからもコツコツお金の勉強を続けていこうと思います。

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