はいむるぶしに着いたね!夕飯はどうしようか?
はいむるぶしの中で食べたいけど、ホテルディナーはやっぱり高いかな…?
そんなお悩みの方に、今回はテイクアウトブッフェをご紹介させていただきます。ホテルでのディナーはどうしても値段が高くなりがちですよね。
それでもなるべくコストを抑えつつ、満足感も下げたくない方に、このテイクアウトブッフェはとてもおすすめです。
実際に体験してわかったその良さを、余すところなくお伝えさせていただきます。
テイクアウトブッフェ概要
テイクアウトブッフェを行なっているのは、レセプション近くに位置する「ブッフェダイニング」。その名の通り、ブッフェスタイルのレストランです。ホテルといえばやはりブッフェですよね。
ここで通常通りブッフェを楽しむのももちろんいいのですが、料金が大人1人あたり5,500円とそこそこのお値段になります。
そこで値段の高さに悩む人の救世主となるのが、今回ご紹介するテイクアウトブッフェです。ブッフェ会場で提供されているのとほぼ同じメニューの中から、好きなものを重箱の中に詰めることができ、お値段はなんと約半額の3,000円となります。
受付 | 当日ブッフェダイニング会場にて受付 ※予約は不可 |
営業時間 | 18:00~21:30(最終入場 20:00) ※12/1~12/22・1/9~2/28は冬季営業時間 18:00~20:30(最終入場19:00) |
料金 | 3,000円(税込)/1個 |
テイクアウトブッフェ利用時に支給される重箱は、翌日までにレセプションに返却が必要です。
テイクアウトブッフェのお得ポイント
このテイクアウトブッフェのお得なポイントは次の3点です。
通常のブッフェとほぼ同じメニューの中から選べる
テイクアウトでは生もの以外のほぼ全てのメニューの中から自由に選んで詰めることができます。
ブッフェなので当然種類が豊富で、ステーキや天ぷら、スープにサラダ、デザートに至るまで幅広いラインナップがあります。その中から自分の好きなものだけを選ぶことができる楽しさは、テイクアウトでも全く変わりません。
ちゃんとスープやドリンク用のカップももらえるので、汁物も安心してチョイスすることができます。その他沖縄のホテルらしく沖縄そばやもずくなどのご当地メニューもあるので、ぜひ試してみてください。
半額なのにお腹いっぱい食べられる
テイクアウトブッフェ利用者には下記が支給されます。
- 重箱×1
- スープ容器×2
- ドリンクカップ×1
スープ容器とドリンクカップは、液体がこぼれないよう高さがある容器になっています。こちらを渡された時、店員さんからこんな素敵なお言葉をいただきました。
一応スープ用、ドリンク用となっていますが、好きなものを入れていただいて大丈夫ですよ。
か、神…!
ドリンクはホテル到着時のウェルカムドリンクがあるので不要。ということはこの分も好きな食べ物を詰め込むことができます。
意気揚々ととにかく自分たちが好きなメニューを詰め込んだ結果がこちら↓
2人分とはいえ圧巻の量になりました。
ドリンクカップとスープ容器3つにガーリックシュリンプを詰め込んでいます。そのほか大好きなサーモンも詰められるだけ詰め込みました。
通常のブッフェであればこのような量の制限はないものの、一度に食べられる量はたかがしれています。これだけの容器の容量があれば、大抵の人はお腹いっぱいになるかと思います。
その点で、好きなものを好きなだけ食べられるというブッフェの醍醐味は完璧に味わえていると言えるでしょう。
食べすぎた…次からはドリンクカップはおとなしく飲み物用にしよう…
プライベート空間でのんびり食事を満喫することができる
お部屋内は自分たちだけの完全プライベート空間。足を伸ばしてのんびりくつろぐことができます。さらにはいむるぶしはゲストルームがとても広いので、ゆったりとした贅沢な時間を過ごすことが可能です。
ソファーに腰掛けながらお弁当を広げるのは普段とは違うワクワク感があります。私たちはホテル到着時のウェルカムドリンクの中から選んだオリオンビールのリラックスシークワーサー味とともにいただきました。
ジュースみたいで飲みやすい!美味しい!
とくにコロナ禍の今はレストランで周りに人がいるのも気になってしまう世の中ですよね。このテイクアウトブッフェもそんな状況に合わせて生まれたサービスなのかもしれません。
自分たちしかいない空間で周りを気にすることなく美味しくお料理をいただけるテイクアウトブッフェはとてもありがたいサービスだなと思いました。
テイクアウトブッフェの注意点
ここからはテイクアウトブッフェを利用する上での注意点についてお伝えさせていただきます。事前に知っておけば困ることもなくなると思うのでぜひご覧ください。
当日中に食べる
テイクアウトブッフェを利用すると、当日中に食べきるように言われます。
普通のブッフェがその場で食べきることを考えると当然のことかもしれませんが、テイクアウトだとついついルーズになりがちですよね。部屋に持ち帰ったらすぐ食べるくらいの心持ちでいるのが良いかと思います。
食べきれる量だけを詰める
普通のブッフェと違って容器に制限があるので、ついつい容器いっぱいに詰めきれるだけ詰め込もうと考えてしまいがちです。しかし先ほどの私たちの詰め込み結果からわかるように、頑張らなくても十分すぎるくらいたくさんお料理を取ることができます。
あとで苦しくなって後悔しないためにも、腹八分目で美味しくいただくという意識でテイクアウトに臨んでいただくといいかと思います。
はしゃいで詰め込みすぎたことを反省してます。。
生ものは対象外
テイクアウトだと衛生面で管理しきれず責任が取れないためか、生ものはテイクアウトの対象外となっています。
テイクアウト可能なメニューにはメニュー名の右上に「TAKE OUT OK」のマークがあるのでそちらを参考に重箱に詰めていくのですが、お刺身がNGだったのが唯一心残りというか、食べたかったなぁと思っていました。
けれど対象外メニューは全体のほんの一部だったので、たくさんの種類の中から選べる楽しさは損なわれていないと感じました。
コスパ重視ならぜひテイクアウトブッフェを
楽しさと美味しさ、そして圧倒的コスパを誇るテイクアウトブッフェ。出費を抑えつつも忘れられない旅の思い出の1ページになるはずです。はいむるぶしに行かれた際にはぜひチャレンジしてみてください。
↓はいむるぶしの大浴場のご紹介はこちら
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