5年枯れない生花 フェニックスフラワーはどこで買える?

生活・習慣

手入れをしなくても5年間枯れないフェニックスフラワーをご存知でしょうか。

まだまだ知名度が低いフェニックスフラワーですが、その魅力は唯一無二です。

今回はそんなフェニックスフラワーの特徴とどこで買えるかをご紹介します。

フェニックスフラワーとは

フェニックスフラワーとは、ブラジル原産の本物のお花に特殊な加工と染色を施したもののことです。

花びら・葉・苔など全て本物で、造花ではありません。

似ている種類としてプリザーブドフラワーやドライフラワーがありますが、これらはお花の水分を抜いてしまいます。

一方フェニックスフラワーは生きており、その証拠に空気中の水分に反応してつぼみを閉じたり開いたりします。

▼実際に水滴を垂らしてみたところ、ほんのわずかな時間で花がキュッとつぼみました。

ノーマルな状態のフェニックスフラワー
ノーマルな状態
つぼんだ状態のフェニックスフラワー
水滴を与えつぼんだ状態

窓の近くに置いておくと雨の日に閉じる様子を見ることができます。

生きているお花なのに水やり等の手入れが一切不要で5年間もつというのが本当に不思議ですよね。

どんな加工を施しているのか気になります…。

フェニックスフラワーの種類

筆者がフェニックスフラワーを購入したポップアップストアでは、様々な種類のフェニックスフラワーが売られていました。

作品ひとつひとつを手作りでアレンジされているそうなので、訪れるたびに違う出会いがありそうですね。まさに一期一会といったところでしょうか。

筆者が訪れた際は下記の種類が並べられていました。

籠タイプ

籠タイプのフェニックスフラワー

籠に入っているタイプ。とても華やかでおしゃれですね。

使われているお花の数が多く、プレゼントにも良さそうです。

小鉢タイプ

小鉢タイプのフェニックスフラワー

こちらは小鉢に入ったタイプ。

小ぶりながらも、鉢の中に色とりどりのお花が咲き誇っていてとても美しいですよね。

お花はどの色がいいか、鉢はどんなタイプがいいか、選ぶのにいくらでも時間をかけれてしまいそうです。

ガラス瓶タイプ

ガラス瓶タイプのフェニックスフラワー

ガラス瓶の中にお花が収まっているタイプ。

空気に触れないので、このタイプは通常の倍の10年もの期間もつそうです。

5年でも十分長いのに10年は本当にすごいですよね。

スニーカータイプ

スニーカータイプのフェニックスフラワー

こちらは変わり種、なんとスニーカーの中にお花が刺さっています。

普通は見ない組み合わせですが、インテリアとしてお部屋を彩ってくれること間違いなしですね。

フェニックスフラワーはどこで販売されてる?

お手入れ不要で忙しい現代人にぴったりのフェニックスフラワー。

一体どこで買えるのでしょうか。

調べたところ、残念ながら2023年4月現在は固定の店舗はなさそうでした。

その代わり、都内周辺の主に駅ナカで不定期にポップアップストアを展開されているようです。

下記のブログで出展予定を確認することができます。

フェニックスフラワー イベント
phoenixflowernetさんのブログです。最近の記事は「JR松戸駅東口 良文堂書店前」です。

※「フェニックスフラワー イベント」で検索でも出てきます

東京以外でも、関東をメインに全国のイベント等に出店しているとのことなので、都内在住以外の方も気長に待っていればチャンスがあるかもしれません。

定期的にチェックして、お気に入りのフェニックスフラワーをゲットしましょう!

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