読書の習慣を身につけたければドライヤータイムを使おう!具体的なやり方をご紹介

生活・習慣

習慣を身につけるのって難しいですよね。

また三日坊主で終わってしまった。。。

まして読書は成功者がみんな勧めていることにも関わらず、大人になってからめっきり読書の習慣がなくなってしまった…。そう悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

今回はこれから読書の習慣を身につけたいと思っている方に向けて、ドライヤータイムを利用した具体的なやり方をご紹介します。

毎日行っている行動に紐付けることが重要

なぜなかなか読書の習慣が身につかないのか。それは読書”だけ“をやろうとしているからです。

これまでその習慣がなかったのに、いきなり読書の時間を設けようとするから無理が出て続かなくなるのです。

ではどうすればいいかというと、元々毎日行っている活動に読書を組み込みましょう。具体的なやり方は後述します。

↓なぜ毎日行うことの中に組み込んで習慣化するといいのか、下記の記事で詳しく解説しています。

↓チームを組んで習慣化を目指すアプリ「みんチャレ」のご紹介はこちら

本記事でご紹介するやり方が向いている人

具体的な手順をご紹介する前に、まずはこのやり方が向いている人の特徴をお伝えします。

  • 入浴後のドライヤーを毎日5分以上行っている
  • Amazonプライムの会員(できれば)
  • 特定の読みたい本があるわけではなく、まずは読書の習慣自体を身につけたい

できればAmazonプライムの会員が望ましいと書いたのは、そうでない方はまずはプライム会員に登録するところから行っていただく必要が出るためハードルが1つ高くなってしまうからです。

まだ未登録だけど登録してもいいよという方はこのまま読み進めていただければと思います。

読書の習慣を身につけるための3ステップ

読書の習慣を身につけるためには、はじめに環境を整えるための3つのステップを踏んでいただく必要があります。

  1. Amazonプライムに登録する(登録済みの方はスキップしてください)
  2. Kindleアプリをダウンロードし興味のある本をライブラリに追加する
  3. ドライヤーをしながら毎日読書をする

順を追ってご説明していきます。

1. Amazonプライムに登録する

アマプラ会員でない方はまずはAmazonプライムの会員登録をしてください。

一見コスト増でイケてない方法に思われるかもしれませんが、継続的に読書していくことを考えた場合、トータルでこれが一番コストを抑える方法です。

本1冊を買うのにだいたいは千円以上しますよね。

これが後述するKindleのPrime Readingを利用すると、対象の本を追加料金なしで読むことができるのです。

月1冊以上読書する場合はそれだけで元が取れる計算になります。

さらにAmazonプライムのサービスはそれ以外にも購入した商品の無料配達やプライムビデオなど多岐にわたるため、トータルでとてもコスパのいいサブスクサービスだというのが筆者の見解です。

それでもこのやり方が自分にフィットするかわからないしなぁ…と迷われている方も大丈夫。

最初はお試しで加入が可能なので、ぜひ30日間の無料体験をお試しください。

合わなければいつでも解約可能です(※無料体験期間が過ぎると自動で有料会員に移行してしまうので忘れずにカレンダー登録などをしておきましょう)。

またもし合いそうだと感じて有料でもやってみようと思われた場合は、月額で500円払うのではなくまとめて年額4,900円を払った方がコストを抑えられます。

2. Kindleアプリをダウンロードし興味のある本を探す

次はKindleアプリをダウンロードしてください。

iPadが一番見やすいですが、ない場合はスマホでも大丈夫です。

アプリをダウンロードしたら検索ボックスやおすすめのところから自分が興味のある本を探します。

「Kindleを検索する」「すべて表示」

「prime」マークが付いている本が、アマプラ会員なら無料で読める本となります。

お目当ての本が見つかったら「無料で読む(プライム会員特典)」をクリックします。

無料で読む(プライム会員特典)

本がダウンロードされたら準備完了です。

Prime Readingで無料で読める本は数百冊程度です。読みたい本を検索すると有料であることが多いため、別途購入するかkindle unlimitedに加入するか、あるいは諦めて無料の範囲から選択するかという複数の方針があります。私は基本は無料の範囲で読書を進め、どうしても読みたい本が出てきた時に個別で購入するようにしています。

ドライヤーをしながら毎日読書をする

Kindleで読みたい本の準備ができたので、あとは毎晩お風呂上がりにドライヤーをかけながら読書を行います。

紙の本ではなくKindleを指定したのは、紙の本だとドライヤーの風でいちいちページがめくれてしまって読書にならないからです(何度か試したことがあります)。

ドライヤーは毎日行う行為なので、必然的に読書も毎日行うことになります。

1日あたりの読書時間はたった5〜10分かもしれませんが、塵も積もれば山となります。

これまで全く読書をしてこなかった時の自分と比べるとはるかにいい習慣を身につけられたことに驚くことでしょう。

ちなみにKindleには「その他」の中に「読書の詳細情報」というメニューがあり、自分の読書の記録が残っています。

読書の習慣が続いていると下記のように褒めてもらえるのでモチベーションも高まります。

まとめ:ドライヤータイムを利用して毎日読書をしよう!

上記のやり方であれば、毎日無理することなく読書を続けることができます。

無理をしない、というのが長い目で見た時にとても重要になります。

継続は力なり、ドライヤーを片手に毎日読書を楽しみましょう!

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